ニュース 社会 作成日:2015年9月3日_記事番号:T00059077
衛生福利部疾病管制署によると、今夏のデング熱確定症例は2日現在で4,343例となり、4,000人の大台を突破した。感染は依然台南市(3,825件)、高雄市(445件)に集中している。3日付中国時報などが報じた。
また、同署はデング熱による死亡が疑われる19例について診断確定に向けた検査を行い、10例がデング熱による死亡だと断定した。この他、2例は死因がデング熱ではなかったことが分かり、7例は検査が完了していない。
新たにデング熱が死因と判明した10例の大半は持病があるケースで、1人を除き70歳以上の高齢者だった。
同署南区管制中心の劉碧隆主任は、蚊に駆除薬に対する耐性が生じたのではないかとの指摘について、「まだ耐性は生じていない」と指摘した。
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