ニュース 運輸 作成日:2015年9月3日_記事番号:T00059084
国際空港評議会(ACI)の統計によると、桃園国際空港の上半期貨物取扱量は102万トンで世界9位と、シンガポールのチャンギ国際空港や北京首都国際空港を上回った。世界の貨物取扱拠点としての重要性が高まっている。3日付工商時報が報じた。
桃園空港は近年、アジアのハブ空港を目指し、中台間の貨物積み替え、低温物流などを行う自由貿易港区を整備している。
統計によると、桃園空港の2014年貨物取扱量は前年比6.2%増の208万8,000トンで、世界15位から一挙10位に浮上した。成長率は、上海浦東国際空港の8.6%に次ぐ世界2位だった。
また、桃園空港の上半期発着回数は延べ12万8,090回で前年同期比6.58%増だった。7月は延べ1万9,000便以上で、過去最高だった。桃園空港は、今後も貨物取扱量の大幅成長が期待できるとした。
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