ニュース 商業・サービス 作成日:2015年9月3日_記事番号:T00059088
今年6月に粉じん爆発事故が起きた八仙水上楽園(新北市八里区)は、事故後に営業停止を命じられたまま、営業再開にめどが立たないことから、今月10日から段階的に従業員13人を解雇することを決めた。3日付蘋果日報が伝えた。
全身の90%にやけどを負った米国人男性(27)は2日、2カ月の入院の末一般病棟に戻り、3日米国に戻り治療を続ける予定だ(2日=中央社)
新北市政府労工局によると、八仙水上楽園は1日、郵便で解雇通知を発送した。解雇手当として総額156万台湾元(約580万円)を支払う。従業員側から不服申し立てはないという。同局は「法律に従った解雇通告で、違法な解雇ではない」と説明した。
今回の事故では、全身の7割以上にやけどを負った音楽教師の女性(26)が2日に多臓器不全で死亡し、死者数は12人となった。衛生福利部によると、事故による負傷者のうち188人が現在も入院しており、57人が集中治療室で治療を受けている。現時点で33人が重体だという。
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