ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年9月3日_記事番号:T00059094
電動バイク、「スマートスクーター」の納車が7月末から始まったベンチャーの睿能創意(Gogoro台湾)は、8月の新車登録台数が433台で、電動バイク市場でのシェアが55%以上となり首位に浮上した。2位の中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は273台だった。3日付工商時報が報じた。
8月の電動バイク全体の新車登録台数は786台で前月比37%増加した。
Gogoro台湾の彭明義副総経理は、毎週70〜100台の新規受注が続いており、今後数カ月も8月同様の高水準が続くと予測した。
スマートスクーターは12万8,000台湾元(約47万円)からと比較的高価格ながら、同社によると、8月は個人による電動バイク購入7台のうち6台がGogoroだった。また、電動バイク販売は従来、個人より法人、北部より南部が多かったが、Gogoro参入で初めて個人、北部が逆転した。
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