ニュース その他分野 作成日:2015年9月4日_記事番号:T00059110
高雄市政府は3日、同市が計画している工業園区「和発産業園区(大寮区)」について合発土地開発に開発を委託することで契約を交わした。220億台湾元(約810億円)を投じて136ヘクタールの用地を開発する予定で、3年以内に完成する見通しだ。開発完了後は80社の入居および就業機会1万件の創出が見込まれ、南部地区発展のけん引役として期待される。4日付聯合報が報じた。
和発産業園区は2010年に高雄市と高雄県が合併して以降、初の工業園区開発で、大発工業区および万大工業区(いずれも大寮区)に近い他、台88線(省道高雄~潮州線)を通じて高雄港や高雄国際空港(小港空港)とも連結する。
高雄市経済発展局は、電子・光学製品、金属、電子部品、機械設備、電子設備、輸送機器といった産業を誘致したい考えで、既に171社が入居申請を行っているという。
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