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微風広場、2年以内に12店へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年9月4日_記事番号:T00059114

微風広場、2年以内に12店へ

 ショッピングセンター大手、微風広場(ブリーズセンター)の岡一郎総経理は3日、2017年までに店舗数を現在の6店から10〜12店に増やしたいと語り、高雄市、台中市への出店も検討すると表明した。17年に台北市の全店舗売上高は年間300億台湾元(約1,100億円)以上に達する見通しで、新光三越百貨の台北市の全店舗売上高350億元に次ぐ百貨店業界2位を狙うと強調した。4日付経済日報が報じた。

 微風広場は一部フロアを除いて改装中の「微風南京」(台北市松山区)を含め、台北市で6店を展開中。岡総経理は、今年の売上高目標は前年比30%増の170億元と説明。年末に「微風南京」がリニューアルオープン、「微風信義」(同市信義区)が新規オープンすれば、それぞれ20億元、50億元の年間売上高が見込め、来年は全店舗で240億元を目指せると語った。「微風信義」オープンは当初今年10月を予定していたが、営業許可の関係で年末にずれ込む可能性がある。