ニュース 電子 作成日:2015年9月4日_記事番号:T00059128
タッチパネル最大手、宸鴻集団(TPKホールディング)が3日発表した8月連結売上高は前月比23.9%増、前年同月比12.1%増の118億1,700万台湾元(約430億円)となり、今年最高だった。今月18日の発売が観測されているアップルのスマートフォン新機種「iPhone6s」に搭載される感圧タッチ(フォースタッチ)パネルモジュールの出荷が7月から始まり、2カ月連続で増収となった。4日付経済日報などが報じた。
同社は9月についても、iPhone6s効果で売上高が8月より拡大するとみている。第3四半期は、アップルの他、台湾と中国の新規顧客向けの出荷もあり前期比5割増が見込めると説明した。同社は業績説明会で、第3四半期売上高は350億元に達するとの見通しを示している。
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