ニュース 建設 作成日:2015年9月8日_記事番号:T00059165
内政部の不動産実勢価格登録情報によると、上半期の1億台湾元(約3億6,400万円)を上回る土地取引は345件で、前年同期比55.4%減少した。8日付経済日報が報じた。
うち6直轄市は減少幅が大きかった順に▽台中市、62件(前年同期比59.2%減)▽桃園市、68件(57.8%減)▽新北市、61件(55.5%減)▽台南市、22件(54.2%減)▽高雄市、36件(40%減)▽台北市、27件(30.8%減)──と、軒並み大幅減だった。
不動産仲介大手、信義房屋の曽敬徳・不動産企画研究室プロジェクトマネジャーは、住宅価格が高値から下落し始めた一方で、土地価格は下落しておらず、現在の住宅販売価格では土地取得コストを賄え切れないため、土地取引が減少していると指摘した。
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