ニュース 電子 作成日:2015年9月9日_記事番号:T00059201
ノートパソコン受託生産メーカー、緯創資通(ウィストロン)と英業達(インベンテック)の8月売上高はいずれもプラス成長だった。マイクロソフトの新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ10」効果が表れた。9日付工商時報などが報じた。
ウィストロンの8月売上高は前月比4.97%増の470億4,100万台湾元(約1,740億円)だった。ノートPC出荷台数は160万台で14%増加した。顧客のウィンドウズ10搭載機種の調達が続く中、同社は9月ノートPC出荷台数190万台を見込む。
インベンテックの8月売上高は前月比1.52%増の327億400万元だった。ノートPC、タブレット端末、オールインワン(モニター一体型、AIO)PCを合わせた出荷台数は170万台で10%増えた。同社も9月出荷が前月より増えると見込み、第4四半期売上高は前期と同水準と予測した。
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