ニュース 社会 作成日:2015年9月10日_記事番号:T00059215
衛生福利部疾病管制署は、デング熱によると確認された死者数が8人増え、18人になったことを明らかにした。10日付蘋果日報が伝えた。
一部スーパーマーケットには虫よけ商品の特設コーナーが設けられている(10日=中央社)
同署は専門家会議でデング熱による死亡が疑われる10人について検討を行い、8人の死因がデング熱だと特定した。8人の性別は男性5人、女性3人。年齢は65歳から91歳で、慢性疾患の患者が多かった。デング熱による死亡が疑われる死者はなおも14人おり、今後死因が特定される。
9日現在の確定症例は全土で前日より581件増え7,453件となった。うち台南市が6,576件、高雄市が755件となっている。5月以降のデング熱患者数としては、記録がある範囲で過去最高となった。
台湾のプロテニス選手「小毛」こと彭賢尹選手もデング熱と診断され、トルコで行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップへの出場を断念した。
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