ニュース 金融 作成日:2015年9月10日_記事番号:T00059219
合作金庫商業銀行の幹部は、カンボジアの中央銀行からシェムリアップ出張所設立の認可を受け、来年第1四半期の開業を目指していると明かした。台湾資本の銀行がカンボジアでプノンペン以外に進出するのは初めてとなる。10日付工商時報が報じた。
合作金庫銀は2013年3月にプノンペン支店を開業後、2年以内にプノンペンのTuek Thla地区とPur Senchey地区に出張所を1カ所ずつ設立している。
合作金庫銀の幹部は、シェムリアップ州は世界遺産のアンコールワットや国際空港があるため外貨収入が多く、観光商機が見込めると判断。シェムリアップ出張所の主力業務はプノンペンの支店・出張所と違ったものとなり、相互補完性を持つと期待感を示した。
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