ニュース 電子 作成日:2015年9月10日_記事番号:T00059231
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が9日発表した8月連結売上高は642億2,500万台湾元(約2,400億円)で、前月比6.8%増となった。前年同月比では11.3%減。ノートPCブランドからの調達増で、8月のノートPC出荷台数は前月比14%増の320万台となった。10日付経済日報が報じた。
証券会社は、インテルの新プロセッサー「Skylake(スカイレイク)」とマイクロソフトの新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ10」を追い風に、下半期は月ごとに出荷台数が増え、業績が上半期よりも改善するとみている。
コンパルはまた、2013年より稼働を休止していたベトナム工場で、第3四半期中にスマートフォンの生産を開始する予定だ。当面の生産量は1カ月当たり10万台未満を計画している。
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