ニュース 政治 作成日:2015年9月11日_記事番号:T00059240
フィリピン・セブでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)構造改革担当相会合に参加した杜紫軍・国家発展委員会(国発会)主任委員は10日、日本代表団の団長を務める小泉進次郎内閣府政務官と会談を行い、その際、小泉政務官から台湾の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加盟への支持表明を受けた。国発会綜合規画処の張恵娟処長の話として11日付自由時報が報じた。
張処長によると、小泉政務官は杜主任委員に対し「日本と台湾はハート・ツー・ハートの関係だ」と述べた上で、日本はTPPの第1ラウンド加盟交渉を終えた後、第2ラウンドで台湾の加盟を支持したいと語ったという。
小泉政務官はまた、TPP加盟には国内で反対の声もあったが、日本にとって加盟が非常に重要であることは既に証明されているとも発言したとされる。
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