ニュース 金融 作成日:2015年9月11日_記事番号:T00059244
金融持ち株会社の富邦金融控股傘下の富邦華一銀行(ファースト・シノ・バンク、上海市)は、支行(支店)網の拡大を進めており、年内に20カ所に達する見通しだ。
富邦華一銀行は10日、上海市内の打浦橋にある台湾系の商業施設「日月光中心」に「日月光支行」を開業。上海市内で12カ所目、中国本土全体で17カ所目の支店となった。
富邦華一銀は年内に南京分行(地域本部)、上海外灘支行、深圳前海支行を相次いで開業する予定だ。同行は上海地域が拠点だが、既に深圳、天津、蘇州に分行を設けている。今後は北京分行、蘇州昆山支行などの設置も計画している。
富邦金控は「今後も長江流域や沿海部の重要都市を中心に展開していく」と説明した。
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