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スターバックスの新コンセプト店、東区商圏に10月オープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年9月11日_記事番号:T00059246

スターバックスの新コンセプト店、東区商圏に10月オープン

 コーヒーチェーン、統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は10日、最新コンセプトショップ「星巴克龍門咖啡桟」を10月に台北市の忠孝東路と敦化南路交差点にオープンすると発表した。東区商圏の同店舗は厳選された高級豆「スターバックス・リザーブ」を使ったコーヒーを販売する「リザーブ・ストア」をアップグレードするもので、著名なパティシエ、青木定治氏の考案したデザートも販売し、店舗としての業績を1.5〜2倍に引き上げたい考えだ。11日付経済日報が報じた。


「龍門咖啡桟」の店内イメージ図。ドイツIF賞受賞のデザイナー、王旋氏とのコラボ商品も販売する(10日=中央社)

 統一星巴克の徐光宇総経理は、「『龍門咖啡桟』は米スターバックスの『ロースタリー・アンド・テイスティング・ルーム』(リザーブのみを扱う焙煎工場を併設した店舗)のコンセプトを基にしたもの」と説明。同店舗のオープンは、スターバックスの台湾進出、コンビニエンスストアの入れたて販売に続く「第3のコーヒー革命になる」と強調した。

 なお「龍門咖啡桟」は、2,000万台湾元(約7,500万円)を投じてインテリア、コーヒーメーカー、音楽ストリーミングサービスなど細部にわたりこだわりの店舗設計を導入する。敷地面積は115坪、客席数は130席以上となる。