ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年9月11日_記事番号:T00059252
自動車大手は8月、大きな買い物には縁起が悪いとされる「鬼月」(旧暦7月、今年は8月14日~9月12日)の影響で売上高が落ち込んだ。裕隆汽車製造(ユーロン・モーター)は連結で82億9,700万台湾元(約310億円)で前年同月比15.56%減少。トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は19.38%減の81億4,200万元となり、8月は裕隆汽車が和泰汽車を上回った。11日付工商時報が報じた。
和泰汽車は2割近い減収となった理由として、販促キャンペーンが7月末で終了したことも挙げた。一方裕隆汽車は、比較対象の昨年8月は連結先の中国・東風裕隆汽車が新車発表直後で業績が良かったため、今年の落ち込みが目立ったと説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722