ニュース 電子 作成日:2015年9月11日_記事番号:T00059256
通信キャリア5社は10日、米アップルのスマートフォン最新機種「iPhone6s」シリーズの予約受付を開始した。11日付経済日報が報じた。
先陣を切ったのは台湾之星電信(台湾スターテレコム)で、10日午後3時に公式サイトで予約受付を開始。同日午後4時に遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)が続き、台湾大哥大(台湾モバイル)、中華電信、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)が後を追った。
台湾スターによると、予約者の過半が新色のローズゴールドを選んだ。遠伝のオンライン予約は既に満杯となったが、特定店舗で予約可能だ。
通信キャリア各社は、iPhone6sがiPhone5/5sからの買い替えを促進すると見込んでいる。遠伝は「大画面に替えたいというユーザーは依然多く、iPhone6sに関する問い合わせが増えている」と明かした。
ただiPhone6sの台湾発売日や価格は未発表だ。業界関係者は、早ければ9月末、遅くとも10月上旬に、通信キャリア5社、アップル製品専売店、家電量販店の燦坤3C、全国電子(e−ライフモール)などで同時発売されると予想。また、通信キャリアの高額プランと組み合わせれば、本体は無料になる可能性もあると予測した。
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