ニュース その他製造 作成日:2015年9月14日_記事番号:T00059275
製靴大手の豊泰企業は11日、インドでの生産拡大に今後3〜5年で46億インドルピー(約83億円)、台湾元換算で22億元相当の設備投資を行うと発表した。海外子会社2社が10日と11日に同国東部、タミル・ナードゥ州政府と投資覚書(MOU)を結んだ。12日付工商時報が報じた。
このうち36億ルピーを、タミル・ナードゥ州バーガーでの新工場設置に、5年以内で時期を分けて投じる。同工場では初期はナイキのスポーツシューズを生産し、その後他の既存顧客の製品も手掛ける方針だ。従業員は1万人を想定している。また、既にナイキ製品の生産を行っている同州チェイヤーには、3年以内に10億ルピーを投じる計画だ。新たに労働者5,000人の採用を見込む。
同社の8月連結売上高は過去最高の50億6,000万元となった。前年同月比17%の増加で、月間50億元を上回ったのは初めてだ。
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