ニュース 電子 作成日:2015年9月14日_記事番号:T00059282
デジタルカメラ受託生産大手、華晶科技(アルテック)は、インドのスマートフォンブランドの旗艦機種向けに、中国のODM(相手先ブランドによる設計・製造)メーカーに対し、同社のデュアルレンズを既に出荷したと明かした。12日付蘋果日報が報じた。
アルテックは、中国のスマホブランド、酷派(クールパッド)が先日発表した旗艦機種にも、同社のデュアルレンズが採用されたと明かした。
同社は、デュアルレンズのスマホ搭載はまだ始まったばかりで、出荷量は多くないが、同社は複数の開発案件を抱えており、下半期に発売が相次ぐと予測した。第3四半期売上高は前期より増えると見込んでいる。
同社の8月売上高は前月比25.9%増、前年同月比8.2%増の14億5,000万台湾元(約54億円)だった。同社は、デュアルレンズの上半期出荷がずれ込んだことなどが理由と説明した。
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