ニュース 電子 作成日:2015年9月14日_記事番号:T00059283
鴻海精密工業の子会社、富智康集団(FIHモバイル)はインドで小米科技(小米、シャオミ)、珠海市魅族電子科技、広東欧珀移動通信(OPPO)、深圳市金立通信設備(Gionee)など中国のスマートフォンブランドからの受注が相次いでいる。12日付蘋果日報が報じた。
インド紙「エコノミック・タイムズ」によると、FIHモバイルはインドのタミル・ナードゥ州のスリ・シティ工業団地で小米とGioneeの携帯電話を生産する他、11月にもOPPOの一部製品を生産する可能性がある。これまでのインドの報道によると、FIHモバイルは9月にアーンドラ・プラデーシュ州で、米インフォーカスとの提携工場を稼働する予定もある。
市場調査会社、IDCの調査によると、インドでの第2四半期スマホ出荷は2,650万台で前年同期比44%増と、世界平均11.6%増を大きく上回った。インドでの今年のスマホ販売台数は1億台を超え世界3位に、2017年には米国を抜き中国に次ぐ2位に浮上する見通しだ。インドの人口12億人に対しスマホ普及率は10%にすぎず、成長余地は大きい。
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