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保安検査で暴力、日本人経営者を送検


ニュース 社会 作成日:2015年9月15日_記事番号:T00059290

保安検査で暴力、日本人経営者を送検

 桃園国際空港で14日、ライターを携帯していた日本人男性(66)が保安検査で任意放棄を求められたことを不服とし、保安検査員の女性の右腕を殴った。警察は取り調べ後、公務執行妨害、傷害罪の疑いで男性を桃園地方法院検察署に移送した。15日付自由時報などが報じた。

 男性は台湾にある日系企業の経営者で、午前9時15分発の大阪(関西)行きピーチ航空に搭乗する予定だった。男性はすぐに取り押さえられ、航空警察局に連行された。

 男性は同社従業員の同席を求め、午後2時近くに従業員が到着するまで取り調べに応じなかった。