ニュース 社会 作成日:2015年9月17日_記事番号:T00059350
17日午前1時16分ごろ、台南市沖の台湾海峡を震源とするマグニチュード(M)4.5の地震があり、台南市で震度4、高雄市と澎湖県東吉島、嘉義県六脚などで震度1を観測した。
台湾では今週地震が相次いでおり、16日午前3時37分には花蓮の東北部を震源とするM5.6の地震で、宜蘭県南澳と花蓮県和平で震度5、宜蘭市で震度4、台北市信義区と新北市で震度3の揺れを観測した。これにより宜蘭県の羅東高級工業職業学校や、新北市汐止区の長安国民小学などの学校で、校舎のタイルが剥がれたり、一部が壊れるなどの被害が出た。
17日付自由時報によると、花蓮の地震の余震は16日に28回観測され、そのうち午後9時9分に起きたM5.5が最も規模が大きかった。中央気象局は、フィリピン海プレートと欧亜プレートの相互作用における正常なエネルギー放出であり、阿蘇山の爆発とは関係ないと説明した。
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