ニュース 政治 作成日:2015年9月17日_記事番号:T00059354
中央選挙委員会は16日、来年1月の総統・立法委員同日選挙で投票権を持つ有権者数は1,881万人で、前回2012年よりも73万人増加すると発表した。初めて投票する若者は129万406人で、有権者全体の6.8%を占める。17日付自由時報が報じた。
蔡英文民進党主席(左2)。実質的な選挙戦は公示のはるか以前からスタートしている(中央社)
若者票は各陣営が開拓を目指しているが、若年層では民進党の公認候補、蔡英文主席の支持者が多いとされる。同紙の支持率調査によると、全体でも8月の数値で、蔡氏47.93%、洪秀柱氏(国民党)11.57%、宋楚瑜氏(親民党)10.74%と、蔡氏が圧倒的なリードを保っている。
総統選の立候補の届け出は11月23日から27日までで、12月18日に公示を行う。立法委員選挙は定数113人で、選挙区で73人を選出し、原住民枠が6人、残りの34人を比例代表などで選出する。
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