ニュース 電子 作成日:2015年9月17日_記事番号:T00059363
米マイクロソフト(MS)は10月にも基本ソフト(OS)に「ウィンドウズ10(Windows10)」を搭載したスマートフォンを発表する予定だが、メーカーの関心は薄いのが現状だ。
17日付電子時報によると、これまでにウィンドウズ10に関心を示しているのは、宏碁(エイサー)、中国のTCL通訊科技控股傘下のアルカテル・ルーセントだけだ。
MSは10月6日にニューヨークで製品発表会を予定しているが、展示されるのは自社ブランドである「ルミア」のスマホと「サーフェス」のタブレット端末の他には、少数の提携メーカーの製品のみにとどまる見通しだ。
宏達国際電子(HTC)やサムスン電子などは、これまでウィンドウズ対応スマホの開発に率先して取り組んできたが、各社ともスマホ事業の低迷でウィンドウズ10搭載スマホの開発に経営資源を投じる余裕がないとみられる。
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