ニュース 社会 作成日:2015年9月18日_記事番号:T00059376
衛生福利部疾病管制署(疾管署)の統計によると、台南市のデング熱確定症例(5月1日以降)は17日に523例増えて累計1万157例となり、1万例の大台を突破した。台南市のデング熱確定症例は昨年通年でも156例にすぎなかったため、今年は夏入り後だけで昨年の65倍に増えた計算だ。
台南市の37行政区のうち、北門区、龍崎区(濃緑の地域)を除く35区で感染例が出ている(疾管署より)
台湾全土のデング熱確定症例は17日に617例増えて、累計1万1,623例となった。うち回復者は8,985人。高雄市のデング熱確定症例は82例増えて累計1,277例。集中治療室に入っている感染者は台南市で1人増え35人になった。高雄市は6人のままだ。
デング熱が原因と確認された死者数は変わらず25人。ただデング熱による死亡が疑われる死者が4人増え、計30人の死因が今後特定される。
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