ニュース 電子 作成日:2015年9月18日_記事番号:T00059389
中国のインターネット企業、猟豹移動(チーターモバイル)の傅盛CEO(最高経営責任者)は17日、台湾支社の設立を申請してから半年過ぎたが、まだ審査中だと語った。18日付工商時報が報じた。
チーターモバイルは今年4月に研究開発(R&D)を主要業務とする台湾支社の設立を宣言したが、経済部投資審議委員会(投審会)に申請後、全く反応がないという。
チーターモバイルは米国シリコンバレーと台湾にビックデータの研究開発チームを立ち上げる計画だ。台湾ではパートナーの台湾雪豹科技(レオパード・モバイル)と提携する。北京ではビックデータのエンジニア約100人を擁するが、台湾での規模は未定だ。
傅CEOは、台湾の人材は世界的に見て一流で、学校教育、職場での育成いずれの面も優れていると評価した。ただ、考え方が工業発展時代から変わらず、ビジネスモデル、投資方法など全てが人材の能力発揮を妨げていると指摘した。
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