ニュース 電子 作成日:2015年9月18日_記事番号:T00059390
18日付経済日報が外電の報道を基に伝えたところによると、25日に米国、日本など12カ国・地域で発売されるアップルのスマートフォン新機種「iPhone6s」について業界では、予約開始から発売までの期間が従来機種に比べ短いことから、第1弾の出荷量が少ないことを意味するとの見方が出ていたが、これについてサプライチェーン関係者は、良品率の上昇にかかる時間を短縮できたことが出荷早期化の最大の要因と明らかにした。
外電によると、iPhone6sの予約受付が始まっている国・地域のアップルの予約注文サイトで、既に一部購入者の予約状態が「処理中」から「出荷待ち」へと変わっているという。
またiPhone6sは、iPhone6とスペックに大きな差がないことや、組み立てを手掛ける鴻海精密工業や和碩聯合科技(ペガトロン)が7〜8月に大量の従業員募集を行ったことも順調な出荷の背景にあるとみられる。
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