ニュース 電子 作成日:2015年9月21日_記事番号:T00059412
日本全国の家電量販店などのPOSデータを集計したBCNランキングによると、華碩電脳(ASUS)は2014年9月~15年8月のSIMフリー(通信キャリア契約なし)スマートフォン販売台数が前年同期の242倍に増え、市場シェア27.5%で首位となった。19日付工商時報が報じた。
ASUSが昨年10月に「ZenFone5」を発売して本格参入したことで、日本のSIMフリースマホ市場は一気に活性化。スマホ市場全体のSIMフリー比率は昨年10月の4.2%から、今年5月には16%まで拡大、今年8月は11%と10%台を維持している。
市場全体の昨年9月~今年8月のSIMフリースマホ販売台数は前年同期比215.6%増だった。シェア2位以下は、▽LGエレクトロニクス、前年同期比51.1%増(シェア24.4%)▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、206.7%増(シェア23.5%)──と、上位3位を台湾、韓国、中国メーカーが占めた。
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