ニュース 電子 作成日:2015年9月22日_記事番号:T00059438
プリント基板(PCB)材料の銅箔基板(CCL)メーカー、台燿科技(台湾ユニオンテクノロジー、TUC)は21日、同業の世界的大手、米イソラ・グループが特許侵害で同社を訴え、1,150万米ドルの賠償金を求めていた裁判で、アリゾナ連邦地裁の陪審評決においてTUCの侵害を認める裁定が下されたと発表した。22日付経済日報が報じた。
台燿によると、イソラが侵害されたと主張しているのは米国特許US6、509、414およびUS8、022、140。陪審団の裁定を受けて裁判所で審理が行われ、判決が下されることとなる。
ただ台燿は裁判所が同社敗訴の判決を下した場合、自社の権益を守るため上訴するとしている。
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