ニュース 金融 作成日:2015年9月24日_記事番号:T00059487
23日の台湾元相場は1米ドル=33.25台湾元と前日比0.279元下落し、6年半ぶりの安値となった。銀行の為替担当者は、中央銀行(中銀)の大幅介入があったためで、中銀は利下げの代わりに元安で輸出振興を図る考えとの見方を示した。24日付工商時報などが報じた。
中銀の統計によると、23日午後4時時点で米ドルに対し台湾元は0.84%下落し、韓国ウォンの1.01%下落より下落幅が小さかったが、▽ユーロ、0.53%下落▽人民元、0.12%下落▽円、0.11%下落──を上回った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722