ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年9月24日_記事番号:T00059497
台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)は23日、彰化県に新車整備センターを建設すると発表した。投資額は6億台湾元(約21億9,000万円)、来年第1四半期に供用開始予定だ。敷地面積4万平方メートルで新車1,600台が駐車可能となる計画だ。24日付蘋果日報が報じた。
同社は同日、新車保証の3年延長プランを打ち出した。この他、メンテナンス・修理の予約がモバイル端末のアプリでもできるようにした。
アフターサービスの重視は今後の販売成長が見込めるためだ。同社の今年9月20日までの販売台数は1万4,961台で前年同期比14.3%増、市場シェアは29.9%と高級輸入車ブランドの首位だった。昨年通年の1万9,309台から今年は10%以上増え、2万台突破で過去最高を更新する見通しだ。
同社は2012年からディーラーのハード・ソフト向上に注力しており、18年までに100億元以上を投じる見通しだ。これにより、全てのディーラーで本社の規格に合致した最先端の設備とサービスの提供が可能になる。
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