ニュース その他分野 作成日:2015年9月25日_記事番号:T00059509
高雄国際空港(小港空港)の北東側に隣接する48ヘクタールの区画が、物流企業を中心とした産業団地、「小港特定倉儲転運専区」として近く企業誘致を開始する見通しとなった。25日付工商時報が報じた。
同専区のうちA区画12.4ヘクタールは、ホテルや観光サービス業、企業本部や商業施設の受け入れが可能で、建物は最高420%の容積率奨励が受けられる。B区画(14.74ヘクタール)とC区画(16.12ヘクタール)は、航空宇宙産業、航空機修理、航空貨物、倉庫物流などの業界の企業進出を見込む。
高雄市では、企業の進出後、同専区の年間生産額は100億台湾元(約360億円)に達し、約4,000件の雇用を創出すると予想している。
同専区の斜め向かいの8.7ヘクタールの区画では、来年初頭に「太魯閣草衙道楽園(タロコ・パーク)」が開業する予定だ。日本の鈴鹿サーキットの縮小版サーキット場や商業施設、映画館などがそろい、年間延べ1,200万人の観光客の来園を期待している。
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