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新光銀、ミャンマーMABと提携覚書


ニュース 金融 作成日:2015年9月25日_記事番号:T00059514

新光銀、ミャンマーMABと提携覚書

 台湾新光商業銀行(新光銀行)は24日、ミャンマーの大手銀行、ミャンマー・エイペックス銀行(MAB)と提携覚書(MOU)を交わした。新光銀行によると、両行は当初、企業金融、協調融資(シンジケートローン)、個人金融などの業務で提携する見通しだ。25日付蘋果日報が報じた。

 同行は19日、ヤンゴンに台湾の銀行で4行目となる事務所を設立している。

 新光集団の幹部は、傘下の新光呉火獅紀念医院(新光医院)や警備会社の新光保全も今後、ミャンマーに進出する計画があると明かした。新光医院は現在、病院建設や現地の医療機関との提携を模索中だという。