ニュース 電子 作成日:2015年9月25日_記事番号:T00059527
マザーボード大手、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)は、インテルの第6世代Coreプロセッサー(コードネーム・スカイレイク)対応のマザーボードを初めて1カ月通して出荷できるため、9月の出荷が175万~185万枚と、前月の165万枚から増加が見込める。第3四半期出荷予測は前期比13〜16%増の510万〜520万枚へと、従来予測の500万〜510万枚から上昇修正した。25日付工商時報が報じた。
ギガバイトの上半期売上高は、パソコン需要が世界的に低迷したこと、およびスカイレイクの発売が延期された影響で246億300万台湾元(約890億円)にとどまり、前年同期比11.38%減となった。しかし、8月7日にスカイレイクのハイエンド製品、Core i7およびCorei5が発売となり、7、8月は増収が続いた。
また来年についても、多くの研究機関がデスクトップPC需要を好感していることから、ギガバイトはマザーボード出荷が2,000万枚を超え、売上高も成長すると予測されている。
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