ニュース 商業・サービス 作成日:2015年9月30日_記事番号:T00059541
交通部観光局の統計によると、観光ホテル全114社の8月売上高は45億5,200万台湾元(約165億円)で前年同月比6.7%減だった。平均客室稼働率は69.55%で2ポイント下落した。夏休みで旅行のハイシーズンながら、ホテルの供給過剰が響いた。30日付経済日報が報じた。
8月売上高は多い順に、▽台北晶華酒店(リージェント台北)、2億3,400万元▽台北喜来登大飯店(シェラトングランド台北ホテル)、1億9,700万元▽台北君悦酒店(グランドハイアット台北)、1億6,300万元──だった。
一方、平均客室稼働率は、台北駅周辺の▽台北凱撒大飯店(シーザーパーク台北)、97.06%▽天成大飯店(コスモスホテル)、96.01%──が上位で、神旺大飯店(サンワンホテル)の95.35%が続いた。
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