ニュース 商業・サービス 作成日:2015年9月30日_記事番号:T00059542
三井不動産と遠雄建設事業が合弁で展開し、台湾北部で最大のアウトレットモールとなる「林口アウトレットパーク」の住民説明会が23日開かれ、開業時期は今年12月を予定しているとの説明がなされた。26日付聯合報が報じた。
林口アウトレットパークは敷地面積2万坪以上で、220店の誘致を計画している。現時点で、▽アルマーニ▽ベルサーチ▽マイケル・コース▽ケイト・スペード──などの海外著名ブランドの他、▽金子半之助(天ぷら)▽博多長浜らーめん(ラーメン)▽KUA AINA(クア・アイナ、ハワイアンバーガー)──など日本の人気飲食ブランドの進出が決まっている。
林口アウトレットパークは三井不動産が日本での運営モデルを完全に移植する純日本式のショッピングセンターで、新北市経済発展局の林芳良招商科長は、「台湾桃園国際機場捷運(桃園空港MRT、来年3月開業予定)の林口駅と中山高速公路(国道1号)の出入口に近く、外国人観光客の台湾で最後の消費スポットになることが見込まれる」と期待感を語った。
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