ニュース 電子 作成日:2015年9月30日_記事番号:T00059554
液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)は26日、中国・福建省莆田市で第6世代タッチパネル工場に着工した。2017年9月に量産予定だ。28日付経済日報などが報じた。
新工場の第1期投資額は120億人民元(約2,300億円)。同社の中国子会社、華映科技が中国の政府系ファンドなどと設立した福建華佳彩が建設する。現地の政府系メディア、東南網によると、新工場は月産能力3万枚の生産ラインを2本設置し、投資額は2期合わせて240億人民元。莆田市の高新技術プロジェクトで過去最大の投資額だ。年産額は105億人民元を見込む。
福建華佳彩の許戊庚副総経理は、高新技術パネルは川中に位置し、川上のカラーフィルター、液晶ディスプレイ部品などを合わせれば、スマートフォン、タブレット端末、カーナビゲーションなど川下の最終製品を生産できると説明した。
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