ニュース 電子 作成日:2015年10月1日_記事番号:T00059582
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)は30日、マレーシアのLEDパッケージング(封止)、ドミトナント・オプト・テクノロジーの普通株1,100万株を総額約6,485万リンギット(約17億7,000万円)で取得する投資協定を締結したと発表した。エピスターの出資比率は約10%となる。1日付工商時報が報じた。
エピスターは出資について、戦略提携の強化と関係緊密化が目的で、ドミトナントの経営には介入しないと説明した。
ドミトナントは2000年設立。自動車用照明向け製品を主力とし、欧米などの大手自動車メーカーを顧客に抱える。現在、マレーシアとラオスに生産拠点、米国、ドイツ、日本、韓国、上海に販売拠点を構える。エピスターは同社への出資を通じて、自動車用照明市場の開拓を進めることができる。
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