ニュース 公益 作成日:2015年10月2日_記事番号:T00059590
10月から電気料金が平均2.33%値下げされた。夏の需要期料金適用期間が終了したことに加え、発電コストに応じた料金調整が同時に行われたためだ。値下げは今年4月の平均7.34%に続くもので、1キロワット時(kWh)当たりの平均電気料金は2.8181台湾元(約10.3円)となった。2日付工商時報が伝えた。
下げ幅は電力消費量が330キロワット時以下の住宅、小規模商店向けが最大。住宅で同1,001キロワット時以上、小規模商店で1,501キロワット時以上の部分については、省エネを呼び掛けるために料金が据え置かれる。
電力消費量が330キロワットの住宅で試算すると、月額の電気料金は800元から707元へと93元安くなる。
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