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台湾域内の航空運賃、30日便より4.7%値下げ


ニュース 運輸 作成日:2015年10月2日_記事番号:T00059591

台湾域内の航空運賃、30日便より4.7%値下げ

 交通部民用航空局(民航局)は1日、今月30日出発分から台湾域内線24路線の航空運賃を全面値下げすると発表した。徳安航空(デイリー・エアー)が運航する一部離島路線を除いた平均下げ幅は4.7%。購入済みの場合、差額の返金が受けられる。2日付中国時報が報じた。

 下げ幅が最も大きいのは、遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)の台北~金門線で片道1,871台湾元(約6,800円)へと195元の値下げ。次いで同社の台北~澎湖(馬公)線が149元の値下げ。民航局は、13路線が100元以上の値下げなると説明した。

 民航局は、台湾中油(中油、CPC)の航空燃料が8~10月平均で1リットル15.98元と2009年3月以降で最も低く、値下げ条件の16.23元を下回ったため今年3月に続く値下げを決めた。