ニュース 電子 作成日:2015年10月2日_記事番号:T00059605
米グーグルが現地時間9月29日に発表した10.2インチのキーボード着脱式タブレット端末「Pixel C」はUSB3.1Type-Cポートを搭載。また、マイクロソフト(MS)が今月6日に発表すると予測されるタブレット新製品「Surface Pro 4(サーフェスプロ4)」もUSB3.1Type-Cポートを搭載するとみられ、高速伝送インターフェース市場において主流規格となる見通しだ。こうした中、華碩電脳(ASUS)傘下の祥碩科技(ASメディア・テクノロジー)、創惟科技(ジェネシス・ロジック)、鈺創科技(イートロン・テクノロジー)など台湾のUSBコントローラIC設計会社が第4四半期より恩恵を受けそうだ。2日付工商時報が報じた。
インテルの新世代プロセッサー「スカイレイク」の出荷量が増加するとともに、マザーボードやノートパソコンへのUSB3.1Type-Cポート搭載が広がっており、さらにスマートフォンにおける浸透率も高まりつつある。外電によると、サムスン電子とアップルが来年発売するスマホのハイエンド機種はType-Cポートが全面採用される見通しだ。
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