ニュース 商業・サービス 作成日:2015年10月5日_記事番号:T00059621
世界のミニチュア建造物を展示しているテーマパーク「東武ワールドスクウェア」(栃木県日光市)は4日、台北市の高層ビル「台北101」を初披露した。5日付自由時報などが報じた。
宋董事長は完成記念式典で、友好の記念に38年物の馬祖コーリャン酒(101万元相当)を贈呈した(台北101リリースより)
台北101の模型は高さ21メートルの7階建て。東武ワールドスクウェアは、フランスのエッフェル塔、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビル、東京スカイツリーなど25分の1サイズのミニチュア建造物を展示しており、台北101は102点目だ。
台北101の宋文琪董事長は、世界中に台北101を通じて台湾の良さを知ってもらいたいと語った。また、模型の建造費は1億台湾元(約3億7,000万円)近いが、台北101は1銭も払っていないと話した。
台北101は2年前より東武グループの東京スカイツリーと提携関係にある。双方の友好関係を深め、プロモーションで協力し合い、日台の観光客の往来を増やしたい考えだ。
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