ニュース 食品 作成日:2015年10月5日_記事番号:T00059624
台南市政府衛生局がこのほど、朝食店で販売されているハンバーガー108点の肉具材のDNA解析を行ったところ、豚肉使用をうたった76点のうち36点で牛肉が、牛肉使用をうたった10点のうち3点で豚肉がそれぞれ混ぜられていた。また、鶏肉使用として販売されていた製品の半分に豚肉が使用されていた。総合すると全体の40%にメニュー表示とは異なる肉が使用されていた。
黄文正副局長は「ハンバーガーの肉が純粋ではないと疑ってきたが、検査でそれが裏付けられた。有名チェーンも含まれている」と述べた。
ただ、今回は実態調査にすぎず、検査時に係官は身分を明らかにしなかったため、正式な検査とは言えない。当局は今後、正式な検査に基づき、罰則を適用する方針だ。
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