ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年10月5日_記事番号:T00059625
自動車大手、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は今後、中華汽車ブランド車の輸出拡大に注力し、来年通年の輸出台数は3,000台を目指すと明らかにした。5日付蘋果日報が報じた。
中華汽車の昨年の完成車輸出台数は1,782台だった。陳昭文総経理は、今年は2,000台に達する見込みで、そのうち軽小型商用車、菱利(ベリカ)が半数余りを占めると予測。また、台湾で今週末発売する自社開発クロスオーバーSUVの新モデル「ジンガー(Zinger)」について、来年は輸出台数が前年比50%増以上になると指摘した。
陳総経理は、同社は従来の中東、東南アジア、南米市場の他、今後はアフリカのアンゴラ、ガボン、赤道ギニアなどの新市場も積極的に開拓していくと説明した。
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