ニュース 機械 作成日:2015年10月6日_記事番号:T00059652
工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)の朱志洋総裁は5日、旋盤大手の独ウォーレンベルクを買収したと発表した。同社にとって今年4社目の海外企業買収だ。6日付経済日報が報じた。
フェアフレンドは5日、イタリアのIMTグループの研削盤ブランド4社の売却競争入札に参加した。朱総裁は、もし4社を買収できれば、フェアフレンドは研削盤の世界首位になる可能性があると述べた。
フェアフレンドは現在、年間売上高8,000万米ドルの米国の多軸複合マシニングセンター大手と買収交渉中で、来年初めに決定する予定だ。これら買収に、今年の韓DMC、独MAG、スイスのフィフナー買収を合わせれば、フェアフレンドは1年で売上高が300億台湾元(約1,100億円)増える計算だ。
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