ニュース 家電 作成日:2015年10月6日_記事番号:T00059656
シャープと声宝(サンポ)が折半出資する夏宝の鈴木善治副総経理は、来年サンポに対する家電製品の生産委託は5%以下になると述べた。6日付経済日報が報じた。
鈴木副総経理は、今後シャープの台湾販売戦略は日本からの輸入を中心に据え、主力の液晶テレビ、冷蔵庫、空気清浄機は売上高の6割を超えると予想した。
鈴木副総経理は、台湾のミドル~ハイエンド市場向けにシャープの70、80インチの4Kテレビを輸入し、来年は4Kテレビ販売が5割以上を占めると述べた。一方、台湾の液晶テレビ市場は年間100万~110万台、4Kテレビが20%以上を占め、主流となると予測した。
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