ニュース 電子 作成日:2015年10月6日_記事番号:T00059662
通信キャリア5社は5日、9日に台湾発売されるアップルのスマートフォン最新機種「iPhone6s」と「iPhone6sプラス」について、通信サービスと組み合わせた場合の本体価格を発表した。これによると、全体として現行のiPhone6/6プラスに比べ3,000〜4,500台湾元(約1万1,000〜1万7,000円)、20%以上高く、歴代iPhoneで最高額となった。6日付工商時報が報じた。
なおユーザー数が最も多い月額1,336〜1,399元のサービス(2年契約)と64ギガバイト(GB)の本体の組み合わせの場合、iPhone6sは1万5,900元、iPhone6sプラスは1万9,900元となる。
この他、キャリア大手3社などでは月額約2,500元のプランを2年契約した場合、6s/6sプラス16GBモデルを無料で、2年6カ月契約した場合、64GBモデルを無料で手に入れることができる。
新iPhone価格が高額となった主因について業界関係者は、台湾元相場が下落したこと、キャリア各社が販売奨励金を縮小したことを挙げた。
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