ニュース その他分野 作成日:2015年10月7日_記事番号:T00059669
国際通貨基金(IMF)は6日、最新の世界経済見通しを発表し、台湾の経済成長率予測については2015年を2.2%と4月時点より1.6ポイント引き下げ、16年は2.6%と同1.5ポイント引き下げた。7日付経済日報などが報じた。
IMFによると世界全体の15年、16年の経済成長率予測はそれぞれ3.1%、3.6%で、7月時点の予測からそれぞれ0.2ポイント引き下げた。この理由についてIMFは、▽中国の経済成長鈍化▽商品価格の下落▽米国の利上げ──を挙げた。
IMFはまた、中国の経済成長率予測を15年は6.8%、16年は6.3%で据え置いたものの、中国の経済成長鈍化が世界に与える影響は予想以上に深刻だと指摘した。
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