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中華電信IPカメラ、科勁網通が受注


ニュース 電子 作成日:2008年3月7日_記事番号:T00005967

中華電信IPカメラ、科勁網通が受注


 中華電信は、来月から始めるインターネット回線を使って遠隔監視を行うIPカメラサービスで、科勁網通から調達を行うことを入札を通じて決定した。調達総額は約3,000万台湾元(約1億円)。7日付工商時報が伝えた。  

 中華電信は5年以内に100万世帯の利用を目標としており、IPカメラの商機は40億元を超えると予測している。主に域内メーカーからIPカメラを調達する方針で、明泰科技や晶睿通訊(ビボテック)が恩恵を受ける可能性もある。

 市場調査機関IDCによると、IPカメラは昨年、世界で前年比112%増の115万台が出荷され、2010年には500万台を突破し、生産額が20億米ドルに達する見通しだ。