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復興航空が離陸直前にトラブル、重慶行き2時間半の遅延


ニュース 運輸 作成日:2015年10月8日_記事番号:T00059698

復興航空が離陸直前にトラブル、重慶行き2時間半の遅延

 復興航空(トランスアジア航空)の旅客機エアバスA320が8日午前9時過ぎ、台北市の松山空港で旅客を乗せる準備中に尾翼がハンガーの屋根にぶつかり、検査が必要になったため飛行できなくなった。これにより、重慶行きGE320便の出発が2時間半遅れた。蘋果日報などが報じた。

 復興航空は、台湾航勤(TAS)がエアバスA320をトレーラー車でハンガーから引き出す際、尾翼をぶつけたと説明した。同社は、TASの作業ミスと指摘し、TASに損害賠償を請求すると表明した。

 復興航空は、今月初旬にエアバスA320を導入したが、これまで運航に問題はないと強調した。また、国慶節(建国記念日、10月1日)連休の運航にも影響は出ないと説明した。